新茶の季節(新茶の収穫時期)が到来しました!茶農家や製茶工場にとって、茶葉の摘み取りや加工など、最も忙しい時期であると同時に、最もエキサイティングな時期でもあります。お茶好きの人にとって、新茶が店頭に並ぶのを見るのは、まさにうっとりする光景です。
私のように、新茶を飲んでみたいけれど、昨年の緑茶がまだ戸棚に残っているという方はいらっしゃいませんか?実は、袋を開けてからしばらく経っているので、戸棚の緑茶の風味が落ちてしまっているので、キッチンにある緑茶でほうじ茶を作ることにしました。
ほうじ茶とは?
ほうじ茶を飲んだことはありますか?また、どのように作られるのでしょうか?実は、多くの日本人は、生涯ずっとほうじ茶を飲んでいるにもかかわらず、ほうじ茶が何から作られるのかを知らないのです。

ほうじ茶
焙じ茶は文字通り「焙じたお茶」を意味し、緑茶を焙煎して作られます。焙煎すると茶葉は茶色くなり、心地よい焙煎の香りが生まれます。ほうじ茶には、茶葉の部位、収穫時期、焙煎度合いなどによって様々な種類があります。
ここから確認できます。
家庭で本格的なほうじ茶を作りたい場合は、 「ほうろく」という専用の道具があります。
ほうろく(焙烙)
今回は小さいフライパンを使います。
フライパンとヘラ、そしてもちろん緑茶を用意して、ほうじ茶を淹れる準備を始めましょう。淹れながら、この素敵な香りを嗅ぐのが待ち遠しいです!
ほうじ茶の作り方
1 緑茶をふるいにかけて、粉っぽい葉を取り除きます。粉っぽい葉は焙煎しすぎたり焦げたりしやすいためです。

2 ふるいにかけたお茶を鍋に入れ、弱火にかけます。お茶が温まり、良い香りがしてきたら、混ぜ始めましょう。重要:お茶が焦げたり、煎りすぎたりしないように、ヘラで混ぜたり、鍋を揺すり続けたりしてください。

3 鍋を火から下ろして冷まします。


完了です!
緑茶を20g使い、約10分焙煎しました。焙煎中は、キッチンや家中に香ばしい香りが広がりました!リラックスできて幸せな気分になれる香りでした。
緑茶から自家製ほうじ茶を作る方法をご紹介します。次の記事では、私の戸棚にある数種類の緑茶を使ったほうじ茶の作り方をいくつかご紹介します。
次の記事:自家製ほうじ茶の焙煎実験
ほうじ茶の淹れ方

ほうじ茶4gに90℃のお湯200mlを入れ、1分間蒸らします。
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