HOLIDAY SPECIAL - Free Shipping for newsletter subscribers with minimum of ¥20000+ (about US$135+). Ends Dec 15. Learn more

東京にユノミスタジオをもうすぐオープンします!

Promo ends Dec 15 (Tokyo time) and items available while supplies last.
SHOP 2024 National Tea Competition Teas | Matcha | Gyokuro | Sencha | Hojicha

ほうじ茶ラボ 始動!

ほうじ茶ラボ 始動! - Yunomi.life

Sachiko Murata |

ほうじ茶..... みなさんはどうやって作るか知っていますか?
この度、Ogura Tea Garden の小倉さんに協力していただき、YUNOMIオリジナルのほうじ茶商品を作ってみようという話になりました。
今回、まずはごあいさつということで、神奈川県小田原市にあるTEA FACTORY如春園に伺いました。
  
お店に入ると、左手の工房にこんな機械が。
なにに使うものか、わかりますか?
  
     

  
茶葉を焙煎する機械です。
    
「実際にほうじ茶を作ってみましょう。」ということで、早速、ほうじ茶作りを見せていただけることに。
 
 
まず火をつけて、筒があたたまるまで待ちます。
筒があたたまったら、茶葉を入れます。 
ときどき、中の茶葉を取り出して、火の入り具合を確認します。
      
     
 
 
こうやって確認しながら、どこまで茶葉を焙じるのか決めます。
焙じるのはここまで、というタイミングが来たら、茶葉を取り出します。
 
 
 
     
いい香りです。
空間が、お茶のいい香りで満ちています。
       
     
    
        
取り出した後、風をあてて、茶葉を冷まします。
         
できました。
       
         
  
 
ほうじ茶を作る過程を見るのは、今回が初めて。
実際に目にしたことで、色々なことを知りました。気づいたこともたくさんありました。
    
 
【 今回学んだこと 】
   
使う茶葉によって、火の入り方が違う。
  
これはつまり、
「焙煎機の温度が◯◯℃になったとき、茶葉が◯◯色になる」
「◯◯℃で茶葉を取り出せば、おいしいほうじ茶ができる」
ということではないということです。
   
だからこそ、焙煎機の温度計に頼らず、自分の目で火の入り具合を確認することが、大切なのでしょう。 
     
興味深いことに、茶葉の肥料の入りかたによっても、火の入り具合が変わるそうです。
      
ほうじ茶作り、奥が深そうです。 
今回は、試しに3種のほうじ茶を作ってみたのですが、こちらの話はまた別の記事で。
  
 
◇今日のピックアップほうじ茶
屋久島の八万寿茶園さんのほうじ茶
浅煎りタイプ、しゃきっとした味わいです。
 

コメントを残す

ご注意:コメントは公開前に承認されなければなりません